特報 真ハイスクールD×D3 修学旅行のサンシャワー
2019年 07月 30日
神をも屠れるだけの力だぞ。
選ばれし者だ。
王にも、神にもなれる。
現赤龍帝よ。
これほどの力を持ちながら、なぜ覇権を得ようとしない?
Shin High school D×D 3
さあ、九重の弟妹(きょうだい)を作ろうぞ、赤龍帝殿。
――九尾の御大将・八坂
は、母上ぇ! 破廉恥すぎますぞ!
――九尾の姫・九重
……京都でスイーツを堪能します。――塔城小猫(白音)
現二年生たちは修学旅行となる。
本当に旅行を楽しんでもいいのでしょうか……。――レイヴェル・フェニックス
マネージャーは不安げだった。
うふふ、駒王学園に勤めることになったわ。――ロイガン・ベルフェゴール
妖艶なロイガン先生が誕生する!?
イッセーくんと離れるのが寂しいんれすよぉぉぉぉっ!――ロスヴァイセ
京都でロスヴァイセといえば! 酔う! 吐く! 暴れる! 果たして今年の彼女は……。
俺の友達になってくれるというのか……っ。――英雄派の首魁・曹操
今年の京都で曹操が体験するのは新たな友情……?
生粋の吸血鬼って、京都の寺社をどれぐらい跨げるのでしょうか?――エルメンヒルデ・カルンスタイン
エルメも京都についていく。
ぼ、僕だって、リアス姉さんや朱乃さん、イッセーくんたちと京都を楽しみたかったんだ……。――木場祐斗
木場だって京都を楽しみたい。
京都にある姫島関連の場所に行ってきますわ。――姫島朱乃
五大宗家も今回のイベントを支持します。――姫島朱雀
今年は姫島家、五大宗家もおっぱいドラゴンのイベントに協力的だった。
今年も金閣寺だな!――ゼノヴィア・クァルタ
ええ、京都を楽しむわ!――紫藤イリナ
やはり、金ぴかを見ないと始まらないとゼノヴィア氏は語る。
学園祭で出すオカルト研究部の催しの内容をそろそろ決めないといけません。――アーシア・アルジェント
学園祭も徐々に近づいてきており、アーシア部長のもと話し合いが始まる。
京都で行われる現二年生たちの修学旅行、裏京都ではイッセーたちの「乳龍帝おっぱいドラゴン」イベントショー――。
平和に行われる予定だったそれらのものが、またしても――。
ぷちっと、ぷちっと潰すよ! アハハハッ!――悪魔の母リリスの悪魔・ソネイロン
俺がチョウエツシャってのになるために、遊んでくれよ。赤龍帝!!――悪魔の母リリスの悪魔・グレシル
悪意を育んだ人工悪魔たちが襲い来る!
おっぱいドラゴンのイベント……グッズ……俺はどうすればいいんだ?――悪魔の母リリスの悪魔・バルベリス
一方でバルくんも順調に育っていた。
エレボス神とその一派を撲滅させよという強い命令が出たわ。――リアス・グレモリー
すでに双方の戦いは引けぬところまで来てしまった。
京都は俺にとって庭みたいなもんだ!――百鬼勾陳黄龍
京都はパワースポットが多く、彼の力が本領発揮となる。
この古都を襲う者は全部ぶっ飛ばせいいだけさ。――ギャスパー・バロール
インフィニティ・ゴー! という掛け声が必要です。信用してください。――シーグヴァイラ・アガレス
シーちゃん、活躍!?
キミの牙は容易に俺の大切な者に届く。だから、その前に断たせてもらう。――刃狗チームリーダー・幾瀬鳶雄
狗が禁手の深淵を謳うとき、常世の刃は乱れ咲く――。
ねぇ、この魔力を……どうすればいいの? 敵?にぶつけていいのかな?――イングヴィルド・レヴィアタン
彼女の膨れあがる才能は――留まることを知らない。
曹操のセンセと共に戦いますぜ!――リント・セルゼン
ジークフリートの代わりに彼女は――。
イッセー達の邪魔はさせない。――無限の龍神オーフィス
させないさせない!――オーフィスの分身体リリス
ついに龍神姉妹が!?
これが、俺の新しい力――。
こ、こんなもの! いったい、どうすればいいってんだ……っ!!
オーフィス……ッッ!!
――燚誠の赤龍帝・兵藤一誠
決して、使ってはいけないほどの――。
ハーデスたち、地獄の盟主連合との戦いは、佳境へ――。
富士見ファンタジア文庫
真ハイスクールD×D3
修学旅行のサンシャワー
8月20日発売!
『D×D』よ、神滅具所有者どもよ、赤龍帝よ。
おまえたちはあまりに危険だ。
ゆえにここで滅んでもらおう。
――?????????????
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というわけで、実に一年ぶりのD×D本編の特報となりました。
真D×D2巻とSLASHDOG3巻のときは仕事量的にも体調的にも色々と限界だったもので、特報を打てず申し訳ございませんでした。
今回はなんだか、抽象的な印象を受けるであろう特報になっているかなと思いますが、この3巻と次の4巻はあまりネタバレじみたものをやるとヤバいかなと思い、抑えてます(特に次回4巻時の特報はさらに抽象的になるかも)。
ハーデスたち地獄の盟主連合との戦いは、ついに佳境となります。
そろそろ決着つけないとね。
九重回ということでもあるのですが、おそらく八坂さんの人気が上がりそうな一冊のように思えます。