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特報 ハイスクールD×D EX












皆、仲良くしなければダメですよ――。











アーシア母さんはいつだって、やさしかった――。















今から話すことは、決して表に出してはならないものだ。

それでも、いずれ、この事実が必要になるときが来るであろうことを予期して、記録だけはさせてもらう。

そう、これは語られてはいけない、禁じられた物語だ――。

――グリゴリ初代総督・アザゼル














High school D×D













今から××年後、大きな戦争が起こります。

その影響で投獄されていたとある者がそこで復活を遂げる。

あの者は……アーシア……さん……いえ、アーシア・アルジェントさんを……ッ!

――雷光を纏う黒髪の謎の○○







アザゼルの前に現れたのは――覚えのあるオーラをまとう、見知らぬ少年少女たちだった。






アザゼル初代総督、自分たちはあなたに会うよう『母』たちに言われてきました。――聖剣デュランダルⅣを持つ謎の○○


突如として現れた謎の少年たち。


そうか、おまえたちは――。なるほど、俺を頼るか。あいつらが考えそうなことだ。――アザゼル


彼らはアザゼルを頼った。


あのヒトたち、私を悲しそうな瞳で見ていました。……けれど、どこか他人ではないような――。アーシア・アルジェント


アーシア……さんを絶対に救う!


……この嫌な感じ、やっぱり、あいつらだけじゃなくて例の奴も来ているかも。――白い着物の猫耳○○
ちょうどいいにゃん。容赦しないわ。――黒い着物の猫耳○○



どの時代だろうと、その少年少女たちは父母たちから受け継いだ精神で立ち向かう。


……私と父さま以外に雷光を使える者がいるなんて……。――姫島朱乃


駒王町で巻き起こる怪事件、その影に謎の少年たちの姿があった――。


グハハハハッ! どうやら、こっちには『赤い奴』が来ていないようだな!――《○○七曜》レッズォ・ロアドの『四将』ガルヴァルダン


謎の敵の襲来に駒王町の悪魔たちは当惑していく。


感じたこともない力……。この生物は何なの!?――リアス・グレモリー


少年たちの追う「奴ら」は見たことも聞いたこともないモノたちだった――。


この生物……魔法が通じません! いえ、私たちの認識の外にあるとでもいうのでしょうか……?――ロスヴァイセ
……仙術が、闘気が効かない? いったい、何者……?――塔城小猫


オーラを持たぬ生物、魔法の術式も仙術もまるで通じぬ存在――。


あの連中にようやく会えた! なら、まとめて『○○』を始末するだけ! アーメンってね!――天使の翼とドラゴンの翼を持つ栗毛の○○


ただ、「敵」は明らかな敵意と殺意を持ってオカルト研究部のメンバーに襲いかかろうとしていた。


滞りなく計画は進む。これもすべて我らが神――【メルヴァゾア】さまのお導きだろう。――《○○七曜》レッズォ・ロアドの『四将』ルマ・イドゥラ


彼らの語る神の名は――この世界にはいない神であった。


僕の剣技とそっくりだ。彼らはいったい――。――木場祐斗


当然です、先生。あなたから、教わったのですから――。






これは、本編では語られなかった禁断の物語――。



アザゼルが出会った謎の少年少女たちと得体の知れない侵略者たち――。



ついに限定公開される――。










……あのヒトはいつだってそうだった。

民衆の英雄であり続ける反面、隙だらけで……っ!

だからこそ、俺はあのヒトを否定する!

――紅髪の少年剣士








紅色の髪に、赤いドラゴンのオーラ……。

あ、あいつはいったい……?

――兵藤一誠













ハイスクールD×D EX -イクス-

紅髪の赤龍帝



7月24日より、「ハイスクールD×D BorN」BD/DVD特典小説にて全6話展開開始――!!









……ここまで追ってきたというのだな、忌々しい紅髪の一族めがッッ!

――少年たちが追う○○○○






俺は父のように甘くはない。

おまえを捕らえるなんて半端なことはしないぞ?

たとえ、○○だろうとも――おまえをここで斬り滅ぼすッ!

――紅髪の少年剣士






その紅髪の少年は、紅色の剣と共に、赤龍帝の○○を装着していた――。





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今回、ハイスクールD×DBorNのBD/DVDの特典小説は、一期、二期の特典小説とは毛色を変えまして、この「ハイスクールD×D EX」はかなり本編に寄せたシリアスな内容となっております。
六話通して一本のお話にさせます。
特報を見ていただければわかるように、本来あり得ない出会いが主軸となっております。
どこか面影のある少年少女たちが押し寄せてきて、駒王町を舞台に大暴れしてくれます。
いったい彼らは誰なのか? なぜ彼らはヒロインたちとどこか面影があるのか?
それはBD・DVDに付く特典小説でご確認くださいませ。
特典小説だからこそできた物語です。
時系列はあまり気にされないでください、あくまで特別編ですので。
ただ、ヒロイン達が揃っている前提のお話とだけ。
謎の少年少女達もここで紹介されている以外にも登場致します。
次世代のキャラ(正確には次々世代のキャラ)を知りたい方、ご興味のある方は特典小説を要チェックです!


アニメのほうも最終回ですね。
1クールはやはりあっという間に過ぎてしまいます。
キャスト、スタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。
残すは12月発売のハイスクールD×DDX.2限定版に付属するアニメ13話OADの「蘇らない不死鳥」です。
引き続き、よろしくお願い致します。

そのようなわけで、今日はこの辺で。
……今月はもう少し山場があります!
来月はいまよりグッと楽になれそうなんですけどね。
SLASHDOGを早く進めたいです。


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by ichiei_ishibumi | 2015-06-24 23:09 | D×D×D

ポケモントレーナーとガンプラマイスターを目指した時期もあったラノベ作家「ハイスクールD×D(HighschoolDxD)」原作者(Author)・石踏一榮のブログ


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