特報 ハイスクールD×D18
2014年 05月 16日
キミたちがいる楽園は、多くの犠牲の上に成り立った世界だ――。
僕たちから奪った幸せの分だけ、死を刻め、異形ども。
High school D×D 18
どうか、パパを……皆を救う力を……!
――紫藤イリナ
イリナの父君か。なるほど、似ているな。――ゼノヴィア
突如、来日した紫藤イリナの父親。しかし、事件は彼を巻き込んでいく――。
オカ研の新しい部長と副部長を発表致しますわ。――姫島朱乃
ついにオカルト研究部も新体制で再始動する!
仲間のためなら死んでもいいさ。もちろん、ただでやられるわけにはいかない。――木場祐斗
グレモリー男子の誓いは彼らの覚悟を確たるものとする。
イッセーさまのプライベートタイムまで削るというのはマネージャーとしても気が引けますが、これもイッセーさまのため!――レイヴェル・フェニックス
敏腕マネージャーは心を鬼にしてスケジュール管理を続ける。
アグレアスを取り戻さねば、冥界は混乱の一途となるだろう。それほどのものがあそこにあるのだ。――魔王サーゼクス・ルシファー
アジュカ・ベルゼブブの一団が担当していたアグレアスの秘匿箇所は公にできるものではなかった。
し、知ってます! 日本のクリスマスは、気になる男性へ自分自身をプレゼントするんですよね!――アーシア・アルジェント
桐生が教える間違った知識は年末でも機能する。
天界はその技術を使って、天使と悪魔の子作りを可能にさせた!――アザゼル
自称天使と言われた少女は――やる気に満ちていた。
うふふ、皆さま。クリスマス大作戦、がんばってくださいね。――天界一の美女にしてセラフ・ガブリエル
イッセーの煩悩が天界一の美女を前にたぎりだした!
クリスマスは天使たちと一緒にプレゼント配りをするの。――リアス・グレモリー
日頃の感謝を込めて、三大勢力が手を取り合って駒王町の住民にプレゼントをすることに!
エロい子のもとにはサンタさんは来ませんよ。――塔城小猫
その情報は兵藤一誠にとってショックなものであった。
そうですか、イッセーくんは短いスカートのサンタコスがお好みなのですね? なるほどなるほど……。――ロスヴァイセ
研究熱心さはそちら方面でも発揮されていた。
これはおもしろいですね! あなたの滅びと私の障壁、どちらが強いか、ひとつ勝負といきましょうか!――邪龍ラードゥン
滅殺姫と護封龍、絶対の滅びと絶対の防御が衝突する!
過去にこの地が抱えた事情は想像以上に根深そうですね。――シスター・グリゼルダ
それは教会本部でも一部の者しか知らない禁断の事件であった。
久しいですね。リリン。――私はあなたに慈悲なんて与えませんよ。――天使長ミカエル
セラフの最高位は、その者に対して無慈悲であった。
《かかってこいッ! 接近戦でも何でも受けてやるッ! ただし、ただで済むとは思うなッ!》――ギャスパー・ヴラディ
兵藤一誠の影響を誰よりも濃く受ける彼は、グレモリー男子として拳を振るう。
俺と戦え。貴様を倒した先にドラゴンの向かうべき未来があるのかもしれん。――邪龍クロウ・クルワッハ
邪龍最強とされるものは、兵藤一誠の可能性に触れようとする!
俺は一度堕ちた身だ。再起にはまだ早い。――だが、キミとはまた戦いたいものだな、兵藤一誠。と、その前に、邪龍退治としゃれこもうか。――帝釈天の先兵・曹操
その男もまた赤龍帝・兵藤一誠へのライバル心を燃え上がらせていた。
これ以上は好きにさせるわけにもいかないかな。ま、俺、いちおう、リーダーだしさ。――ジョーカー・デュリオ・ジェズアルド
うふふん♪ おもしろいじゃないのん! 天使さまを私の十字架で燃え萌えできるなんてねん!――紫炎のヴァルブルガ
転生天使最強と賞された男と聖遺物を持つ魔女が相対する!
それは、駒王町で起きた異種族同士の出会い――。
たとえ、それが禁断だとしても――。
俺たちは、確かに出会った――。
キミたちを殺すことで、僕たちの魂は救われるッ!
さあ、消えるがいいさ、呪われたこの地で手を組む異形どもッ!
――天叢雲剣を携えし復讐者
あなたに! 私のパパを! 仲間を! 殺させるわけにはいかないッ!
だから、力を貸して! 私の新しい力ッ! そして、ゼノヴィア、アーシアさん、イッセーくん!
――ミカエルのA・紫藤イリナ
富士見ファンタジア文庫
ハイスクールD×D18
聖誕祭のファニーエンジェル
6月20日発売予定!
うひゃひゃひゃひゃっ!
踊れや踊れ。
まったく、悪魔も天界も面倒くせぇものばかり抱えこんでやがるよな♪
――クリフォト首魁・リゼヴィム・リヴァン・ルシファー
ようやく俺にもあいつの……ヴァーリの気持ちがわかったかもしれねぇ。
てめえだけは、許すわけにいかねぇよ。
リゼヴィムッ! てめえは俺がぶん殴るッッ!
――赤龍帝・兵藤一誠
魔王ルシファーの息子と――魔王ルシファーの義弟が聖なる夜を前にして、ついにぶつかるッ!
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――それは、兵藤一誠とリアス・グレモリーが出会う数年前。
――とある場所で起きた「もうひとつの神滅具の『物語』」。
それは、彼にとって夢か幻だったのか。けれど、幼い頃の出来事として、記憶には確かにこびりついている。
――黒い天使だった。
背中に黒い翼を生やした男。男は楽しげに言う。
「……そうか、おまえがそうかもしれないのか。もし、あれが宿っているのなら、いずれおまえの世界が一変する。だが、まあ、絶望はするなよ? 何せ、おまえは――」
「十三種のなかで、唯一『神』を冠するんだからな。たとえ、それが偽りの『神』であっても――」
『狗』の物語が、解き放たれる――。
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D×D18巻は、イリナ回+天界編で時系列的にクリスマス周辺が舞台となります。
イリナちゃんをはじめとした教会トリオが大分活躍するのでご注目ください。
情報だけ。
今月20日発売のドラゴンマガジン7月号に掲載されるD×Dの短編は、シーグヴァイラ・アガレスが登場致します。
若手四王の一角にして、大公次期当主のお姫さまがイッセーとがっつり絡みます。
気になる方はどうぞよろしくお願い致します。
もうひとつ、今月のドラマガでおそらく私の新作についてちょっとした情報が発表されます。
まあ、今回の特報の最後にちらりと載ってはいますが……。
詳しいタイトル、情報などは随時解禁となりますので、しばしお待ちください。
15巻辺りにヒントがありますので、見つけておいてください!
……って、わかる人にはわかっちゃいますよね。
テイストはD×D寄りになり、おっぱいもありますが、D×Dよりシリアスです。
D×Dと直接的な繋がりがあるお話ではありませんが、同一世界で設定とキャラ(主にグリゴリ)を共有しているとだけ!
腰の様子を見ながらですが、それでも今年はいろいろ書きますよ!
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